
三方良しとは、自分もよく、相手も良く、第三者も良くして利益を共有する方式であり、繁栄と永続を保障する法則であります。
渋沢栄一も「我も富み、人も富み、しかし国家の進歩発達を助くる富みにして始めて真正の富みと言い得る」と述べています。また、二宮尊徳は「ともに喜び合って道あり」と説き、実践して成功しています。孫子の兵法にも「上下欲を同じくするものは勝つ」とあり、公平の分配を教えています。
歴史の中に栄枯盛衰がありますが、永続的に発展するのは、全て三方良しを実行した者であります。三方良しこそ個々の張り合い、喜び、楽しさ、働きがい、そして生きがいの源泉であります。

1) | 従業員の勤労、報酬の安定と幸福の実現。 |
2) | 企業の発展と永続。 |
3) | 地域社会への貢献。 |

1) | お客様の満足される製品を提供するため、品質 (Quality) 、価格 (Cost) 、納期 (Delivery)、 サービス (Service)を行う。 |
2) | 全ての作業に基本を徹底し、常に改善と充実を図る。 |
3) | お客様の苦情は迅速に解決し、再発を防止する。 |